「1つのアイデアからどんどん連想ゲームをしていくことでたくさんのアイディアが生まれ、さらにそれらを組み合わせることで、より良いものができた」
こんにちは!かおりんです!
やっとらぼるパーカーを快適に着れる季節になりましたね~
さて今日はらぼるフェスに向けた準備2回目ということで班ごとにアイディアづくりをしてもらいました。
35分×2の短縮授業の中でしたがみんな必死についてきてくれました💛
アイディアを考えなければいけない場面って意外とありますよね
でも突然考ろと言われてもなかなか思いつきませんよね、、、
そんな時におススメなのが、要素分解と組み合わせです!
というわけで今回は「それいいじゃん」な案を考えるためのワークを行いました。
ワーク1 案の土台づくり
「これ最高と直感する案」と「班で決めた目標を達成できそうな体験」の2つの視点から案を出してもらいました。
生成AI以外なら何を使用してもOK!
このワークでのポイントはとにかく数を出すことです。最初から完璧を求める必要はなく、面白そうだな~という案の土台をつくれればそれでよいのです
宇宙や1からラーメンと書いている班もあり、高校生ならではの志向の自由さに驚かされました✨
ワーク2 マインドマップで要素分解
案の土台から連想できるものをひたすら書き出してもらいました。
書き出すときにちゃんと5W1Hを意識できていましたね😊
ワーク3 プラス・マイナス・置き換える
最難関にして最重要なポイント。
要素を「足す」「引く」「置き換え」ることで独創的かつクリエイティビティあふれるものにしてもらいました。特に「置き換える」に苦戦していましたね。
しかしここまでできればかなり最初には思いつかなかった案ができるのではないでしょうか。
結局大事なのって、最初に完璧な案を思いつけるかじゃなくて、いかに今手元にあるアイディアを面白く変換できるかだと思います。
そしてそれに必要なのが要素をとにかく書き出すことです
ぜひいろんな場面で活用してみたいですね
ちなみに読んでいただいている皆さまに向けて実際に私が授業の構成を練っている最中に考えた案をお伝えすると
原案:「JKケーキ」×「キャンプファイヤー(みんなで1つのものをつくる)」
足す:タイムアタックルール
引く:甘さ(甘いものの使用は禁止) 個数(1人1個まで)
置き換え:スポンジをお米に キラキラからミステリアスに
そうして生まれたのが
ドキドキわくわく
みんなで作ろう古代のケーキ!です、、、
いたって真面目に考えた結果こうなりました。
前方後円墳ケーキとかつくってみたいですよね(?)
そんな話はさておき、、、
来週は、らぼるマスター(?)ことまなみんが授業を担当してくれます✨
2回もらぼるフェスを経験したらぼるを愛しらぼるに愛された子です(?)
そしてなんと、チームはやとからスペシャルゲストが来てくださいます
どうぞお楽しみに~😊
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【1時間目】
・かおりん王
・案の土台作成
【2時間目】
・マインドマップ
・レベルアップタイム(足す、引く、置き換え
・振り返りシートの記入