アーカイブ図書館

チーム作り講座から秘密基地「らぼる」の場づくりの歴史を刻んだ図書館です。

こんにちは！のろこです☆

今回は『らぼるアワードプロジェクト』2回目の活動でした！

ここで少し確認、、、
『らぼるアワード』とは自分の「好き」を探求した高校生がその成果を社会に発信するためのイベントです

前々回のゆーまさんの授業では、「好き」×「得意」という切り口から自分の「やりたいこと」を見つけるワークに取り組みました。

今回は前回見つけた「やりたいこと」を「社会に向けた」ものにするために、
「他者」をテーマに設定してワークに取り組んでもらいました。

具体的には、「自分のやりたいことは誰のためになる？」という問いを提示し、ペアで対話しながら深掘っていく形です。
他者を定義づけ、自分以外の「誰か」もやりたいことになれば社会（他者）からのニーズが生まれ、やりたいことが「社会に向けた」ものになっていきます。

けいごとのろこで対話の見本をみせて、いざ生徒同士で実践です！

「対話」について会話・対話・議論の違いを説明してからワークに臨んでもらったこともあり、ペアの相手にきちんと向き合い、対話の姿勢を作ることができていて素晴らしかったです。

対話を通して相手と向き合ったあとは、ワークシートに取り組んでもう一度自分と向き合う時間を作りました。

自分の「やりたいこと」について考えることは大人でも難しいことだと思います。
生徒たちより3個上の私でも言語化することはなかなか大変です。
けれど、これから進路に悩む17歳だからこそ、このタイミングで自分の「やりたいこと」と向き合うことはとても意味のあることだと思います。
自分の納得のいく「やりたいこと」を見つけて、らぼるアワードに向けて全力でらぼっていってもらいたいです。

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【1時間目】
●きょうえんしゃワーク
●チェックイン
●対話で「やりたいこと」を深掘ろう

【2時間目】
●対話のつづき
●やりたいことワークシート記入
●振り返りシート