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チーム作り講座から秘密基地「らぼる」の場づくりの歴史を刻んだ図書館です。

2023/06/01

お久しぶりです!
けいごです!
昨年度に続き、今年度も運営メンバーをやらせて頂きます。
大学2年生になり、今年は海外にも挑戦したいと考えています。
1年間よろしくお願いします!
4回目の今週の授業は、けいごとのろこ の同級生コンビが授業を担当しました。
授業のテーマは「アイデアを引き出し、チームで合意形成をする」です。
問に対し、頭に浮かんできたワードをアウトプットし「発散」させ、「収束」していく流れを体験してもらうことを大切にしました。また、ペアでの活動が多かった中で、今回はチームでの活動に焦点を当てました。
用意した問いに、答えてもらう形で授業を進めて行きます。
最終的に「らぼるをどのような場にしたいか」について考えました。
取り組んだ問いは3つです。

☆問1☆
「悪い場とはどのような場ですか?」
「良い場」を考える前に、まず「悪い場」から考えることにしました。今まで体験した、「悪い場」(部活やクラス)とはどのよう場だったのかについて、アイデアを付箋に書き出してもらいました。「自分の意見が否定される」「思いやりがない」「笑顔がない」などのアイデアが出ていました。グループ内で共有していく中で、新しいアイデアが出ており、質の良いアウトプットができていました。
☆問2☆
「悪い場を良い場にするためには?」
問1で考えた「悪い場」を、「良い場」に変えるためにはどうすれば良いのかを考えます。また、グループのメンバーをシャッフルすることで、「知らない相手と前提共有しアイデア出す」ことにも取り組みました。アイデアのグルーピングも行い、考えを整理する中でアイデアがより明確になっていったと思います。
☆問3☆
「1年後のらぼるはどんな場になっていますか?」
1年後らぼるは有名になっており、専大附属全校生が「土曜講座らぼるにすればよかった~」と口にしていると状況設定し、このような場とは、どのような場なのかについて考えました。今までの問いからヒントを得ながら対話を進めていました。アイデアを各グループ一言で表しました。グループの色が出た、よいものができあがりました。
自分のアイデアを思いつく限り紙に書き、共有することに向き合った時間でした。グラウンドルールに他人の意見を認め、受け止めることを加え、大切であると伝えました。このような姿勢が今回の授業だけでなく、らぼる全体に浸透することで理想の“きょうえんしゃ”に近づいていくと思います!
さらに、本日も2つのペアが「きょうえんしゃワーク」を行ってくれました!「フルーツバスケット」「絵しりとり」でした。
他者理解を深めるために工夫を加えており、素敵なワークでした。数を重ねるにつれクオリティーも上がってきているので、これからに期待です!
さて、次回のらぼるは、、
各グループが出してくれたアイデアを1つに決めていきます!プレゼンテーションを予定しており、彼らがどのような活躍をしてくれるのか楽しみです!

【1時間目】
・きょうえんしゃワーク×2
・付箋を使ったアイデア発想法の説明
・問1「悪い場とはどのような場ですが?」
【2時間目】
・問2「悪い場を良い場にするためには?」
・問3「1年後のらぼるはどんな場になっていますか?」
・振り返りシート記入