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チーム作り講座から秘密基地「らぼる」の場づくりの歴史を刻んだ図書館です。

2020/01/11

「今まで以上に友達や家族と過ごす時間を貴重なものにしたいと思った。」

こんにちは!!
そして明けましておめでとうございます!
今後ともチーム作り講座をよろしくお願い致します!

冬休み明けからテストに追われて睡眠不足気味の
あーさまです!

本日のファシリテーターはしみてつさんでした!
毎度毎度、ファシリテーターとして勉強になる授業なのですが、楽しい授業なのでつい、自分も参加して楽しくなってしまいます!

アイスブレイクは「コミュニケーションワーク」と題し、声を出さずに、ジェスチャーなしでお題を伝えていくものです。
声を出さずに「緑茶が飲みたい」次は座って「バラエティー番組が見たい」、座って手も動かさずに「トイレに行きたい」、最後は寝っ転がって「ありがとう」
顔だけで気持ちを伝えるのは生徒もすごく困っていて大変そうでした。
皆さんは気づきましたでしょうか?
足腰が使えなくなり、声が出なくなり、手が使えなくなり、目が見えなくなり、そして耳が聞こえなくなる。これは自分が死んでいくまでの過程を表していたのです。
本日の授業のテーマは「終活」です。

ワークシートを使いながら「なぜ死ぬことが怖いのか」「死ぬことって悪いことなのか」「脳死安楽死について」などのテーマに沿って考えていきました。
高校生にとっては少し重いテーマだったかと思います。正直、大学生の私でも考えた事はありません。
それでもしみてつさんの授業によって、生徒たちは楽しく会話をして自分の意見を共有しながら「死」について学び、考えていました!!
「死ぬ事は怖くない、寝てる時に見てる夢と変わらない」「死ぬ事は悪くない、病気などの辛い状況ややる事がない状況から抜け出す事ができる。しかし、今起きた不幸でこの先をずっとその状態だと思って自殺をしてはいけない。そんなのは証明にならない。」
など、たくさんの深い言葉と共に死について学ぶ事ができました。

死ぬ事を考える事によって、「死ぬまでに何をやりたい何を経験したいか」と前向きな未来を考えられます。生徒たちにもどんな未来を過ごしたいか宿題を出したので来週聞いてみたいと思います。

次回は、ゲストの方をお招きして色々な社会環境についてお話ししてもらいます。
私は久しぶりにお会いでき、その方のトーク力をまた見られると思うと楽しみです!!
皆さんもお楽しみに!