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チーム作り講座から秘密基地「らぼる」の場づくりの歴史を刻んだ図書館です。

2016/11/23

こんにちは。運営サポートのあきです!初めて投稿します、よろしくお願い致します。

今回は、一般社団法人ISPの山ノ内 凛太郎さんをゲストに、素敵な場を創っていただきました。本当にありがとうございました。

5限目は、山ノ内凛太郎さんは、「なぜ杉並(町、地域)で活動しているのか」を中心にお話ししていただきました。そのお話のなかで、運営のりかさんもISPのメンバーとして活動しているので、りかさんがメンバーとしている理由、参加しようと思った理由を聞きました。

5~6限目にかけて、企画書づくりに大切な5W2HをKP法を使って紹介していただきました。プロジェクトには、「想いを形にするもの」であり、「ワクワク感」が大切だと知り、意識した上で、各チームごとに違ったお題で、企画しました。お題は、「ディズニー」や「杉山先生の講演会」、「沖縄ちんすこうの商品」といったような、イメージしやすいものから、良いものは真似して、新たなアイデアをだして…をチーム内で話し合い、KP法を使ってプレゼンまで行いました。途中、ジグソー法を使い、色んな人の意見を聞きながら、ニーズを把握したり、「それいいね!楽しそうだね!」なんて話し合ったりしながら、より良いものを作り上げました。

最後に、山ノ内凛太郎さんは、「5W2Hで一番大切なものは?」という問いかけ、企画での核となる「Why=ワクワクを伝える」を再確認し、次に「Who=それを誰に伝えたいのか」を大切にすることで、企画や地域で活動するのに大切なことを学びました。この時の生徒の様子は、「話がききたい!」という状態になっており、とても真剣でした。企画では、楽しみながら企画することを体験してもらいましたが、きっと、「次はこうしたいな」「こうしたらいいのかな」なんて考えながらお話を聞くことができたと思います。この時の生徒の姿勢を見て、山ノ内凛太郎さんの熱い気持ち、楽しそうな雰囲気を全身で感じ取っていて、次回から自信を持って5W2Hを意識しながら企画ができると思うので、とても楽しみにしています!

①挨拶、「なぜ杉並で活動しているのか」
②企画書づくりに大切な5W2Hを知る
③ジグソー法を使って意見交換
④各チームごとに企画発表(2分以内、KP法)
⑤企画において大切なことのお話