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チーム作り講座から秘密基地「らぼる」の場づくりの歴史を刻んだ図書館です。

2016/11/23

「自分をもっと好きになれるようになりたい!」

“チーム作りクエスト”と称して、1年間を終えてチーム作り講座運としてのエンディングを迎えるための第二弾。テーマは、「信頼関係&自己肯定感」。ダイアログ・インザ・ダークとコーチングの理論を応用した授業を杉山がメインファシリテーターで実施しました。
ブラインド系のワークでは、約1時間生徒たちは暗闇の中、不安と信頼を感じながら授業を受けていました。正直、1時間の長丁場は生徒も運営側も非常にスタミナ&メンタルを奪われるもので、今後の課題がはっきり見えました。
また、自己肯定感のワークでは「ありのままの自分と相手を受け入れる」をテーマにして、相手を心から褒めて、それを受けいれることを意識してもらいました。
自分を好きになるということは、成長できる土壌ができる第一歩だと思います。この土壌を改めて作り、次回からはいよいよ共同研究をしている専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科の小峰ゼミの学生さんたちによるワークショップが開催されます。
さて、来週は大学生と高校生がどのような化学反応を起こすのか…楽しみです!

A暗闇を味わう:①全員がアイマスクをして、本日の主旨を説明。その後、7種類×4個の形が特徴的なものを渡す。②アイマスクをしたまま、形が同じものを持っている人と集まる。(4人×1チーム)③チーム毎に、ジャンケン列車をつくる。全員でジャンケン列車をして最後に全員がつながったら、円をつくる。④4人×1チームで机とイスに座り、レゴで「家」をつくる。⑤4人×1チームでお菓子と飲み物を食べつつ、体験の振り返りを語り合う。⑥円になったら、真ん中に筆記用具を用意する。「こんなことを感じた!」というコメントを書く。

Bありのままで:①2人×1組のイスを用意して、アイマスクをしたまま座る。②アイマスクをしたまま、尊敬している・大好きな人の話をする。(1分間×2)③アイマスクを外して、1分間黙って見つめ合う。④30秒、その相手を褒める(認める)。終了後、後に話をしたほうが席を移動する。⑤アナと雪の女王のありのままの映像を見る。自分と相手のありのままを受け入れる大切さについてレクチャー。⑥②~④を4回繰り返す。(2回目は自分が頑張ったこと・3回目は自分が自然体でいられる場所・時・相手)⑦4人×1チームで感想をシェアする。また、信頼関係を築く&自己肯定感を高めるにはどうすればいいかを考えて、各チーム発
表。

C振り返りシート記入。