チーム作り講座から秘密基地「らぼる」の場づくりの歴史を刻んだ図書館です。
2016/11/23
「傾聴は、自分にも相手にもプラスになる!」
こんな生徒のコメントが出た、本日のチーム作り講座でした。傾聴をメインに、昨年度は2日間(計4時間)で実践したプログラムを、今年度は1日間で実践しました。
共同研究を行う専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科の小峰ゼミの学生さんもお越しいただき、大学生・高校生が入り混ざって傾聴を体感することができました。
話し上手な人=聴き上手とは限りませんが、
聴き上手な人=話し上手という公式は成立すると改めて思いました。
本日のプログラムは以下のとおりです。
次回は、RKC(理想の傾聴)をみんなで決定するため、ブレスト&KJ法を学ぼうと思います。
【1時間目】
①アイスブレイク(チョコで●●をつくろう!):M&M’sのチョコで①「しき」をつくろう&②自分のコミュニケーションスタイルを表現する。他者との差異を体感する。
②良い姿勢・悪い姿勢:傾聴姿勢を学ぶために、3人×1チームとなり、話し手・聴き手・観察者に分かれて、良い姿勢と悪い姿勢両方で話を聞く。ロールプレイの要素を踏まえながら、観察者を中心にシェアリングをして、理想の傾聴姿勢を感じ取っていく。
【2時間目】
③聴き上手になろう!:オープン&クローズドクエスチョンを意識して質問を考え、質問をしあう。その際、NLPも踏まえて、アイアクセシングキューなど相手の目線や姿勢を意識させる。
④振り返りシート記入